では、具体的に4ヶ月で私が行った勉強法について、やってよかったおすすめの勉強法とともに解説していきたいと思います。
まず、前提としましては、私はサラリーマンで、二児の父(6歳と2歳)、しっかり机に座って勉強する時間の確保はなかなか難しい状況でした。
勉強時間の確保
勉強時間の確保が一番のネックでした。
私が行った勉強時間の確保は
- 早起きして出社前に勉強する
- 通勤、帰宅時間に勉強する
- 早く出社し始業までの時間、昼休みに勉強する
基本的にこの3つです。
帰宅後勉強しないの?と思われるかもしれません。。ですが、帰宅後はお風呂に入り、食事をして子供と遊び、子供とともに就寝(9時ぐらい)というのが流れでした。
「本気で資格取得したいのなら甘いんじゃないの?」というご意見はごもっともだと思います。
しかし、私は、みなで食事をして晩酌する時間も、子供と一緒に布団に入って腕枕して寝る時間も大事にしたいと思っています。
一時期は、子供を寝かしつけ、その後に勉強をしていた時期もありましたが、日中の疲れもあり、どうしても効率が落ちます。そして、睡眠時間を確保しないと一発で体調を崩します。
よって、無理のない範囲で、隙間時間をだらだら過ごさずに、無理せず挑戦する、という考えのもと行いました。結果、わたしは無理なく続けられましたし、試験が終わった現在も習慣として同じサイクルでいろいろ自分の時間として活動できています。
早く寝て早起きして勉強する、これは本当におすすめの習慣です。
勉強法
具体的な勉強法です。
最終的に落ち着いた勉強法は
- YouTube講義をみる(朝の勉強では神ノートを見ながら)※スマホと紙
- 過去問を解く ※スマホ
- 記述式テキストを解く(直前のみ)※スマホ
基本的にはこれを繰り返しました。
ほぼスマホで勉強が完結するんです。
そして、基本的には4か月しかないというところで、行政法・民法・憲法に的を絞り勉強しました。
会社法までは行いたかったのですが、時間が足りずできませんでした。
結果、会社法はまぐれで5問中1問しか正解ができず、まだ記述式の点数次第で合否は分かりませんが、大きなポイントになりました。
一般知識は24点足きりがあるのでドキドキしていましたが、結果40点でした。
これは日ごろから新聞を読んでいたために対応できたのかな、と思っています。
勉強のコツ
勉強してみて有効だなと思ったことは、
インプットをしたら、すぐ問題を解いてアウトプットすること
これが一番知識として定着してくれます。
長々とテキストや講義を聞いていて、その瞬間は理解した、知識が増えたと誤解しがちです。
実際その時は定着はしてないんですよね。
分かったつもりで問題を解いても、全然わからない、ということになります。
インプットとアウトプットはセットなんだと、本当に実感しました。
なので、短い単元ごとに、問題は解く、これは本当におすすめです。
後悔点
後悔点は、あります。なんせおそらく受かってないのですから。
これは2022年度試験への改善点として生かしていきます。
後悔点は以下の通り
- 過去問だけではなく、肢別問題集を解く
- 会社法にも力をいれる。
- 記述式の時間をさらに多く(直前期の2か月前からコツコツと)
- 判例を読む時間を確保
とまあ、いろいろあるわけです。しっかりブラッシュアップして、2021年度の合否が出次第、勉強開始したいと思います。
最後に
最後になりますが、長い試験勉強をいかに途中だらけずに継続できるかは結局
勉強を習慣化できるかどうか
ですね。
自分の意志に頼らない。やる気があるときも、ない時も、
同じように勉強するしかない環境を整えることが何より重要です。
おすすめの習慣、また紹介させていただきます。
では、引き続き、よろしくお願いします!
感恩報謝 神は細部に宿る
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