私には現在娘が2人います。数年前に夜驚症で悩んだ経験があります。
この記事を読んで分かること
今お子さんの夜驚症でお悩みの方に、私たちが実践して効果のあったこと二つをお伝えします。
私たちもそうでしたが、「何をしたらいいかわからない」親御さんはぜひお試しいただければと思います。
毎日続く夜驚症で夫婦とも衰弱 藁をもつかむ思いでお祓いまで試す
夜驚症は娘が２歳の時に突然始まりました。
地方に転勤になったタイミングで毎日起きるため、
はじめは「環境の変化かな？」なんて思っていました。
が、数か月しても全く治りません。
外泊するときは周りに迷惑をかけることが怖く、気を張り詰める夜を過ごしました。
マンションに住んでいたので、夜驚症が出たときは、私は布団を一緒に被って、
収まるまで布団の中で耐えました。
寝不足は一気に人間の英気を奪います。
妻は知らない土地だったこともあり、みるみる元気をなくしていきました。。
藁をもすがる思いで、お祓いまで行きました。
が、当然効果はありませんでしたが笑
効果のあった対策①
色々調べるうちに、「これは当てはまるな」試してみよう。
というのが出てきました。
一つ目は
「寝る前はテレビ・携帯を見せない」
ということです。
どうも、ライトが良くないというのです。
確かに携帯のブラックライトで大人も眠れなくなりますよね。
効果のあった対策② おやつを食べすぎない。夜は食べさせない
我が家はおやつに対して少し甘かったのかもしれません。
あまり意識せず、好きな時にお菓子も食べさせていました。
調べると、
甘いものは、急に血糖値を上げる
→それを体は下げようとする
→一気に下がるので、また上げようとする
→その時アドレナリンが出て夜泣き
という説明を見つけました。
医学的に素人ですが、しくみがなんか、理解できました。
特に甘いチョコレートなどを、遅い時間にあげなくするのは本当に効果がありました。
やがて収束
この二つに注意することで、夜泣き・夜驚の回数は激減し、
４歳ごろにはほとんどなくなりました。
「脳の発達の過程での症状」
なんて記事がありますし、私の行った二つはあまり科学的には無意味なのかもしれません。
でも、私たちのように本当に悩んでいる親御さんがいらっしゃると思います。
睡眠不足は一瞬で人間を壊します。
私も体力には自信がありましたが、２夜連続で寝不足になると、日中の仕事効率の悪化が顕著で、気分も落ち込み、本当に悪循環に陥りました。
なにか、なにか試したい。という方に、１ミリでも参考になれば幸いです。
今思うと、あのような日々を家族で乗り越えたことは一生のうちの大切な１ページと思うことができています。
いつかは絶対よくなる。
そう信じ、家族一丸で乗り越えてください。
ではまた
神は細部に宿る
感恩報謝
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